インターアルペンスキースクール
キャンプレポート
2006年4月29日〜5月7日 GW奥只見スキーキャンプ

今シーズンは3期の開催となった奥只見スキーキャンプ。今回も大勢の方々にご参加頂きました。全体を通して雪の量が非常に多く、また天気も良い方でした。そのためいろいろな練習が例年以上にスムーズに行なえたようです。1期は数日前に降った雪も一部残っていて人があまり滑っていない斜面はぬかるんだ状態で滑りづらいコンディションでした。しかしそこは様々な斜面、雪質を滑り込んでいる皆さんは物ともせずに滑っていました。2、3期は雪も落ち着き、急斜面のE、Aコースのコブも深く育ってきて皆さん果敢な滑りをされていました。また中急斜面のBコースは圧雪状態から徐々にコブが成長してくるので、午前は整地の練習、そして午後はコブの練習と幅広く活用できました。このコースのコブは溝コブではなく丸いコブとなってくれるので、練習にもまた果敢に滑るにも滑り易いです。

講習は基本の運動、そして重心の移動を意識し、後半はコブや急斜面等のシチュエーションに対応した実践的な滑りの練習を行ないました。初めての参加の方もいて講習内容にとまどった方もいらっしゃったようですが、今までとは大きく異なったスキー感を滑りや頭で徐々に理解を頂けたようです。講習だけでは滑り足らない方々は、終了後もリフトが止まるまで一人で黙々と、また仲間とワイワイと滑っていました。教師達も皆さんの熱意に負けないように夕方まで一緒にトレーニングを行ないました。

夕食までの時間、奥只見ダムまで1km程の道をウォーキングしたり、ジョギングしたりして身体をほぐしている方もいました。今年はダム付近でも雪が多く残っていました。地元の釣り宿の方に話を聞いたら今年は湖面近くは雪解けが進み湖面には氷や雪がほとんど見られないとのことでした。そういえば、昨シーズンは湖面の多くが雪と氷に覆われていたように記憶しています。釣りの方はイワナやサクラマス、ワカサギなどが釣りあげられているようです。道ばたには雪が溶けたところから木々が芽を出していました。ヤナギは銀色の花をさかせ、ツノハシバミは小さな赤い花を付けていました。マンサクも黄色い可憐な花を咲かせていました。雪は多いですが着々と春は近づいていますね。

夜は会期ごとに2回ミーティングを行ないました。ミーティングでは講習に関してのまとめ、昼間雪上では理解しきれなかったことへの質問や理解したことの再確認、またマテリアル等に関しての相談等もあり、幅広い内容となりました。ミーティング終了後、足が痛い方からのブーツの修理の依頼も松ノ木校長先生が手慣れた手つきで当たり出しや削りを対応していました。最後の夜の懇親会は、皆さん楽しく語りあい各班ごと盛り上がりました。今回も多くの方々にご参加いただきまして大変ありがとうございました。奥只見でのキャンプ、上達し、スキーを愉しんでいただけましたでしょうか?私たち教師達も更なる研修を行ない、より良いレッスンをそしてスキーをより愉しんでいただけるよう頑張っていきたいと思います。

また来シーズンも奥只見でお会いしましょう。まだ参加されていない皆さんもぜひインターアルペンのキャンプに参加してみませんか!きっとスキー感が変わり、更なる上達ができることと思います。そしてすばらしいスキー仲間にも巡り会えるでしょう。

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コブの中でもノーストックで練習を行っています。 奥只見ダムから奥只見湖を望みました。今年は雪も氷も湖上にはなく釣り船が行き交っています。奥には平ヶ岳が見えます。 奥只見丸山スキー場山頂から裏側(南)。奥只見湖と奥には燧ヶ岳が見えます。
ブナ平ヒュッテ前からのAコースです。幅広い斜面が一面コブとなっています。ここも急斜面でコブの落差を大きくリズムが変化をするので手強い斜面です。天気は雲一つないすばらしい五月晴れとなりました。 Bコースを降りてくるとブナ平ヒュッテが現れます。大きなビールの看板が私たちを?誘惑をしてきます! 第2リフト沿いのEコースです。上部は急斜面で全体的にコブも深いので非常に大変です。その上リフトに乗っている方の視線もあり緊張します。
 
ゲレンデ下の大食堂。屋根にはまだ2m程の雪が積もっています。今年は昨年にもまして雪が多いようです。 3期の皆さんとの集合写真です。朝から雨でしたが終了時には止んでいました。ゲレンデも空いていて滑りやすかったです。  
text&photoTakeshi Shimizu
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