UNITY Authentic Racing 2006-2007
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月刊スキーコンプ Vol.299 page67-69
ショートスキーを使用した基本トレーニング / 第3回
 ショートスキーを使用した基本トレーニング

[5] ストックを横にして前に持ってフリースキー
ストックは視界に入るように構え、ストックが体軸の傾き以上に内側に傾かないようにして前後のバランス感覚だけではなく、左右のバランス感覚、そして外力とのバランスを確認していきます。上体はフォールライン方向を意識し、ターンからターンの切りかえ動作の流れがスムーズにおこなえるように意識します。
[6] ストックを肩に担いでフリースキー
ストックを肩に担ぐことで、背筋を少し張り骨盤を前傾させたポジションを意識しやすくなります。手(上体)の動きを制限すると、下半身に意識を集中し角付け・解放動作をおこなう必要があるので、雪面に近い足裏から膝、腰の連鎖運動を確認し、その感覚を養うことができます。
[7] ストックを背中でクロスさせてフリースキー
ストックを背中(腰の上)でクロスさせる事により、背筋に適度な力が入り骨盤を前傾する感覚を得ることができます。ターンからの切りかえ動作時にストックをしっかり背中に押し付けるように当てると、骨盤が前傾した状態をキープしながら次のターンにスムーズに入る感覚を身につけることができます。
[8] ノーストックで腰に手をあててフリースキー
背中が丸まらないように背筋を少し張り、骨盤を前傾させ腿を立てた姿勢を意識するために腰に手を当てて滑ります。この時、腰の向きはスキーの進行方向を向け、みぞおちから上の上半身はフォールライン方向を意識するように注意します。腰にあてている手で角付け動作時の腰の動きや向きをコントロールし、その状況にあった下半身の動きを確認することも可能です。
[9] 腰に手をあててフリースキー
両膝に手をあてることで、両脚の同調操作を意識しながら滑ることができます。この時背中が丸まらないように腰を高い位置にキープし、腿を立てて滑るようにします。特にX脚で両脚の動作を同調させることが苦手な方には、効果的なトレーニングになります。
[10] ストックを持ち片足スキー
★慣れてきたらストックなしで片足スキーにもトライ!
片足スキーの時、バランスを取るためにしっかり手を前に出し、開放動作の時に体をフォールライン方向に傾けていきます。この時ストックをターンする前にしっかり突く事により、開放動作がスムースに行う事が出来ると考えられます。慣れてきたらストックを取っていきましょう。(ストックなしでも手はしっかり前に出しバランスをとる事が大切です)
[11] 中、緩斜面で回転してみる [12] ジャンプしながら回転してみる
スキーが短く回転しやすいが、しっかりニュートラルポジションに乗る事を意識します。また、スキーを雪面の上でスムースに回転させる為には、足裏感覚を敏感にして雪面コンタクトに意識を集中させる必要があります。なお、写真はロングスキーで行なっています。 ニュートラルポジションを意識しながら斜滑降していき、上下動を使って180度ジャンプを2回おこないます。スキーが短く前後のバランスが崩れやすいので、斜度にあわせたニュートラルポジションを常に意識し、バランス感覚とリカバリー能力の向上を目指します。なお、写真はロングスキーで行なっています。



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